変わるのは自分次第

夫の『妻がパチスロ依存で良かった』という記事を書いてくれました。

オンラインカジノや公営ギャンブル、くじに嵌まらなく、依存したのがパチスロだったからまだ良かった、という記事です。

手元のお金でかけないため上限なく際限なくでき、気がつけばにっちもさっちもならない状態になってしまうオンラインカジノ。

ヤマのはりかたのノウハウがあり、勝ちが大きい分「次こそは、、」となりがちな公営ギャンブル。

当たれば大きいけど、そもそも”負け”のほうに確率が寄っているくじ。

夫の記事を読むといつも「なるほど」と思う反面、どんなギャンブルにもいろいろな背景があって、、専門的すぎてまぁ正直にいうと読み進めるだけでお腹いっぱいになります。

なぜかというと。

まずは、の話でわたしはくじは買ったことがあります。

でも個人ではなく家族で。

『妊娠してたら倍の運を持ってるから!』とかそんな理由で、嫁いできてからしばらく夫の両親や兄弟たちとお金を出し合って年末ジャンボのみだったかな?を買いました。

1万円が当たって「うおー!」なんて盛り上がったこともありましたが、、1人3,000円ずつ出し合って、そのときの配当でいえば2,000円くらいだったか…

そんなのが5,6年続いたところで、夫に「いやそろそろ見限りなさいよ」とみんなで嗜められたことを思い出します。

公営ギャンブルについては、競馬は視聴するのみ。

お馬さん格好良いよね、この実況がたまらんよね、と過去の映像を検索したり、賭けることはしないけど有名どころ…ジャパンカップなどで予想を立てて一喜一憂したり、ですね。

これはやはり夫が相当に詳しく映像を見ながら解説してくれるので、一種のエンターテイメントとして盛り上がるから家族で見ている、といった感じです。

対して競輪、ボート、オートはさっぱり。

ふーんという…………あ、そういえばボートといえば、それを題材にした『モンキーターン』というパチスロには結構モミモミされたな、と、そんな感想をあげてみたり。

オンラインカジノはそもそもその仕組みがよくわかってないのでただ手を出してないわたしです。

以上、誘われたけど全然当たらないから、『見て楽しい』で充分だから、わからないから、という理由です。

こうしてしない・行かない理由をあげてみれば、その逆もしかり。

ぼちぼち当たるから、見て楽しいから、わかりやすいから、がわたしがパチスロにハマってしまった理由なんだな、ということがわかりました。

ではなにか。

他に没頭できるものがあれば早々に抜け出せたのかな。

趣味程度ですが手先を活かしたハンドメイド作品や、家で収益を上げれるかもしれないブログ作業…夫があれやこれやを提案してくれたことにもっと真剣に取り組んでいれば、

それがしっかりと形を成せていれば、

と悔やんでもあとの祭りって話ですけど。

結局は楽な方を、楽しい方をわたしが選んだ結果が今です。

脱パチスロが50日をすぎ、ただ行ってないだけで本質は何も変わっていません。

この2ヶ月分、遊んでは消えていたお金が手元に残っているだけ。

10万ちょっと。

他にフリマサイトやアンケートサイト・ミステリーショッパーなどで貯めた1万円あるかないか。

使い込んだ700万円を取り戻すにはもっと本気にならないと、と夫に言われました。

自分でもちゃんとそれはわかっているのですが、、

これからどうなるのか。

夫と子どもと、これからも離れないでいられるのはわたし次第です。

もっと変わりたいと思う、思った今日でした。

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