甘い考えてごめん

カテゴリー「ぼく」にて夫が書いてくれている記事を読んで、あの話し合いのときのわたしのとんでもない言い訳や彼の気持ちがわかりました。

客観的に見て、でもそうしないと気づけない。

依存症ということを自覚してもなおこんな甘いことを言うな、とみなさんも思われるかもしれませんが、、

わたしの、それでもまだ子どもや知り合いに隠したいという本音と、いざ言葉にしようとしても拙い文章で上手に伝えることができないと思うんです。

嘘をついたり、使ってはいけないお金に手をつけたり、夫の財布から盗んだり。

遊ぶお金欲しさ以外の何でもなく、振り返ってみても本当にそこに理由がないんです。

自分でものを考えないというのは、どれほど楽で、そして周りを不幸にしていくのか。

それにふたをして目を逸らして、

結果が依存症と。

「あ、パチンコ行きたい」という気持ちや、そのときの行動なんかについては、おいおい記事に残していきます。

ただ、今はしっかりと向き合うためにも、

夫にとってはあのときを振り返るのさえ辛いのは重々承知の上で、

“家族”から見た依存症者を知ってもらえたら、と思います。

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