行かなくなって3週間。
『ばれたから』というのはひとまず置いておいて…今日は行っていたときのことを振り返りたいと思います。
あのときのルーティンといえば。
子どもが学校に夫が仕事に行った…掃除終わったし、じゃあ行こうかな。でもお金がない…よし今日は3万おろして行こう。
あるときは。
洗濯物して片付けして、子どもが学校から帰って来るのは…3時間後か、行けるな。
またあるときは。
あともうちょっとで当たるかも…よし1万、、わからんな2万おろしてこよう。
あるいは。
昨日は負けたけど今日は勝てる気がする!…念のため昨日負けた分ほどおろして行こう。
お金があるうちはこの繰り返しでした。
夫の記事にもありましたが、パチンコパチスロの怖いところは当たったときのドーパミン?っていうんですか?それが堪らないんです。
負け続けているととくにそれを欲してしまう。
なので、日に2,3回銀行に行くことに何の躊躇もありませんでした。
依存症だというのは自身では考えなかったわけではありません。
でも、、
軍資金と勘違いして減り続ける預金や、お店のトイレに貼ってある「1人で悩まないで」ポスターを見て見ぬふりをして、まぁ行ってるのばれなければ大丈夫じゃない?程度に考えていたくらいですから、気づかないというよりは認めたくないというほうがわたしには正しかったと思います。
たらればになりますが…
見て見ぬふり、このときに少しでもやましい気持ちを持っていたら、
家族には話せないけど、ポスターの電話番号に電話できていたら、
多いお金に気をよくして、まだ大丈夫と思わなければ、
そもそもお金を持ち歩いていなければ、
そこが踏みとどまれるチャンスだったのかもしれません。
それができないから、できなかったから、結局依存することになった。
無駄な自信ゆえに行くことに戸惑いがないのであれば、それはもう大丈夫じゃない状況です。
もしこの記事を見た人がいて、今現在同じ状況にいるのなら、迷わず行かないで欲しいとそう思います。