妻と僕とで記事を書いているこのブログ。其々の考えを文字に起こすことで頭の中を整理したり、夫婦の会話の中では伝えきれない、わざわざ口にしないことを伝えることが出来るのでは、と思いブログとして記事にしています。
夫婦の交換日記的になれば、との思いもあるのでそれはそれで、ここ何記事かは“パチスロ依存症”についての僕の見解を一方的に書いていたので妻を困らせたようです。
パチスロ依存症ってこういうことだよ、こういうことで発症するんだよ、ってことが伝わればと思い書いていました。
妻には口頭で話すよりも文章を読む方が伝わりやすそうだし、パチスロ依存症の動画をオススメしてもあまり興味がなさそうなので。
で、書き進めていると昔はガッツリやってた自負もあり熱くなってアレも書きたいコレも書きたいとなってしまいました。反省。
妻は今日で脱パチスロ41日目を終えたところです。
この間、パチスロに行ってないとは言います。今はお金を僕が管理してて妻は常時2-3000円しか持っていないので、パチスロに行くには軍資金が足りない状態ではありますが、四六時中見てるわけでも行動を監視してるわけでもないので、実際のところはわかりません。
数千円だとしてもパチスロを打てるは打てるし、僕の知らない隠し口座があったり、知人友人から借りたりとかしたら僕には感知しようがありません。
日中は時間的にはフリーなわけだし。
依存症の対処として余裕時間を持たないのは非常に効果的だと言われていますが、その余裕時間でこんなことしてみては?という提案はしているけど、それを実際に出来るかどうかはわかりません。
以前パチスロに通ってたであろう時期のことを考えると確かに行動の変化は確認できます。
1番思うところは掃除。妻は掃除が苦手と言ってしまえばそれまでですが、とにかく掃除をしませんでした。見かねて僕がやると不機嫌になるし、言ったら言ったで不機嫌になるし。
それが言わなくても手が出るようになったところは変化だと思います。時間の余力があるなら掃除することは悪いことじゃないと思うんです。
この変化を継続することと、少しずつでもいいから余暇時間を効果的に、効率的に使えるようになっていって習慣化することが出来れば脱パチも出来るんじゃないかと思います。
変化はしてるんですが、正直なところを言うと、アレだけのことをして変化の度合いこれだけ?というのはあります。
パチスロに使い込んだことがバレて、そこから巻き返すとか取り戻すとか、失った信頼、時間、金、、、
と、これを言うのは僕の欲だし妻にとって酷なのは百も承知です。
今はこの変化、お金の使い方、時間の使い方を継続することが大事かなと考えてます。
依存症に薬はないです。唯一あるとすれば時間という薬。時が経たないと治るやら治ったやらわからないです。
今が41日。ここでこんな話を書いたのは人間の習慣化って第一段階が42日って何かで読んだことがあったので書いてみました。
パチスロをするのが習慣化していた過去と、8月24日を起点に41日経った今。少しだけでも習慣化の変化になっていれば良いな、と思います。
それでは