パチスロで勝つのは超簡単!?

今日のテーマはパチスロで勝つのは簡単なのです、というお話。

そう、パチスロについてキチンと勉強して、しっかり理解している人からしたら簡単な話なんです。

パチスロを知らない人からしたら「なにをバカなこと言ってんだ、あなた頭沸いてる?」って思うでしょうけど、

パチスロを知ってる人からしたら「それが出来たらそりゃ勝てるわなー」って話。

何事も勉強しなきゃわかんないものです。勉強した上で、それでも勝てないってギャンブルもあります。

ギャンブルと名のつくものは一通り勉強してきたし、実践して来た僕個人の意見として、

勝てるギャンブルはパチスロ、パチンコ、株。これくらいしか“しっかり勝つ”ということを見出せませんでした。株をギャンブルと呼ぶか投資と呼ぶかは話が長くなるので今回は置いておきます。

負けるギャンブルは競馬競輪などの公営ギャンブル全般、FX、ロトやスクラッチ系も含めた宝くじ全般、オンラインカジノ、このあたりは負けます。

ギャンブル?枠として麻雀やポーカーも勝てると思ってます。実践経験が少ないのでこれはなんともわかりませんが。

ここまで書いたように、一般にギャンブルと呼ばれるジャンルで言えばパチスロ・パチンコは勝てるジャンルです。

前置きが長くなりましたが、んじゃどうやったら勝てるのか、です。

条件はたったの2つ。

①高設定(設定4.5.6)を打つ

②長時間打つ

これだけです。たったこれだけで勝てます。

パチンコの場合は

①ボーダー超えの釘を打つ

②長時間打つ

これだけです。

このたった2つの条件を満たした人だけが勝ち、満たせない人はひたすら負けます。ずっと負けます。

1日の勝ち負けを言ってるんじゃないですよ。月間通して、年間通して、生涯成績通算で勝ち負けがハッキリ分かれます。

運が良いとか悪いとか全く関係ありません。

パチスロを知らない人がよく言うこととして、

「パチスロとかパチンコなんて勝てるわけない。お店も経営。人件費や電気代を払ってるんだから客側が勝つなんて有り得ない」

というのがあります。

いや、それは条件①・②を満たせずに養分となっている人が払ってるだけで、条件①・②を満たす人は必ず勝ってます。必ずです。

では条件を具体的に噛み砕いて見ていくと、

条件①高設定(設定4.5.6)を打つというのは出玉率でプラスになる台を打ちましょうって話です。

もちろん設定は外からは見えないので店舗の情報を調べあげて、この台に高設定が入る!と予想を立てて、実戦しながら設定判別をして、低設定だと判断したら撤退、高設定を示唆するなら継続。

流れとしてはこんな感じだけど、パチ屋って地域に結構な数あるので、それを各店の情報を拾い上げて分析するのもメチャクチャな労力だし、そもそも20台や30台に1台あるかないか、いやいや100台に1台かもしれない高設定を自分が取れるかなんてメチャクチャにハードル高いです。ライバル(他のお客さん)もいっぱいいますし。

まぁ確率にして1%あるかないかくらいですかね。100日行って取れるかどうか。非常に厳しい数字です。

次に条件②長時間打つ、です。高設定が取れたところで長時間打てないと意味がありません。首尾良く朝から設定6に座れたとして、「3時間で3万円勝ったわー、今日はもう十分やろー」で台を捨ててたら勝てません。この日は3万円勝ってるけど長期で見たら勝てません。

設定6を掴んでその日の期待値が10万円となったら23時の閉店までぶん回すんです。トイレにも行かず、電話もフル無視で。

この長時間打てる時間がある、かどうか大多数の人間が満たせない条件です。やっぱみんな仕事があったり家庭があったり、パチ屋の営業時間である約12時間完全にフリーです、なんて人間は少数です。

だから妻のように夕方には家に帰る主婦や、仕事終わりに行くサラリーマンはもう行く前から結果がわかってます。パチ屋にわざわざ負けに行ってるんです。条件②が満たせないから。

時間がない中でどうしても勝ち筋を見い出すなら“ハイエナ”と呼ばれる戦法しかありません。

期待値プラスの台をひたすら探して、4.5店舗ハシゴしたものの、打つ台が無い場合は帰宅するという苦行に耐える精神力が必要です。

ハイエナをする場合は移動費となるガソリン代を考慮することをお忘れ無く。

上記してきたように、パチスロで勝つためには様々なハードルを乗り越えなきゃ勝てないんです。

条件はたったの2つで簡単、というか単純な話なんだけど、実践するのが難しい。

更にここに来て時代の流れと言いますか、今は条件③が加わるところです。

条件③複数人で群れる

です。これは必須条件ではないんですが、たぶん今、この2024年にパチスロでちゃんと勝とうと思ったら必要なんじゃないかな。

僕が1番稼働してた19.20歳の頃、2000年あたりは個人戦でなんとでもなりました。それだけライバルが少なかったし、情報の出回り方も限定的でした。

2010年頃くらいからかな。ネットの普及もあって多くの人が情報に触れるようになり、個人よりも群れた方が効率的に勝てると全国各地で“軍団”的なものが出来ました。

僕らの住んでる田舎ですら軍団としてしっかり活動してるヤツらがいましたから。

僕が勝ちにくくなったと感じできたのも軍団の影響が1番大きいかな。そりゃ群れた方が絶対に勝ちやすいですもん。まぁそのお陰で僕はパチスロを辞めることが出来たんですが。

今回はパチスロで勝つのは超簡単ってことを話してみました。簡単でしょう。たった2つしかやることないんだから。

でもこれが出来ないんです。出来りゃ苦労しないんです。

条件①②を満たさずにパチスロしてると時給換算で−2000円くらいになるんじゃないかな。

行けば行くだけ時給−2000円なら誰も行かなくなりますが、パチスロは勝つ日もあれば負ける日もある。勝ったり負けたりしながら結果的に時給−2000円になる、という感じになるのでダラダラと続けてしまうのが恐いところ。

パチ屋側も商売なので、どうやったら稼げるか?依存させてしまえば勝ちやな、って思ってるからそんな要素や仕組みを研究してます。それについてはまた別記事で書こうと思います。

パチ屋側が仕掛けてくることや、今回のテーマのような勝つための条件や手順を正しく知ることで依存症から脱せるケースもあるのでこんな話をさせていただきました。

依存症の人たちは何も考えずにやってるか、ぼんやりとわかっているけど止まらないか、全てわかった上で依存しているかの3つです。

僕の妻のような場合の人は何も考えずにやってるんだろうって思います。

勝つための条件を満たせないなら時給−2000円、それでもパチスロ行きますか?と自分に問いかけてみて欲しいです。

いや、−2000円ってことはないか。もっと酷いかも。何も当たらずにストレートにやられると1時間で2万円なくなっちゃうしな。

パチンコ・パチスロってなんなのか、正しく知ることは依存症克服の一助になると思います。

それでは

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